三冠馬を見て思う事 2011-10-29-Sat

私は、ジャイアンツがあまり好きではありません。社台ファームも好きじゃないしゴドルフィンもあまり好きじゃありません。『王道』とか『主流』とかも嫌いです。とにかく嫌いなんです。

ディープインパクトが三冠馬になっても私はあまりディープ軸の馬券を持っていた覚えがありません。むしろ、“見”のレースがあったくらい。あの馬は強かった。おそらく、現役時の実績としても種牡馬の実績としても『史上最強馬』として私が死ぬくらいまでは語り継がれるんじゃないでしょうか？。

オルフェーブルが三冠馬になりました。私が競馬をする様になってから恐らく一番好きな『強い馬』です。

なにより、戦績が素敵です。４連敗を挟んでからの三冠達成。しかも、三冠馬になったにも関わらず『弱いんじゃないか？』って思わせてくれる辺りがさらに素敵。

父馬も素敵です。

ステイゴールド産駒ってのが何よりいいです。このレースの最後の100mの脚。前が息切れしたのかわかりませんがディープの比じゃありません（個人的見解）

いいところはあるが完璧じゃない。この辺がステイゴールドのいいところでそのいいところ？を今回の三冠馬は見事に継承しているんじゃないでしょうか(笑)

泥臭すぎずちょっと足りなそうに見えるオルフェ-ブル。年内は有馬でとの事ですが個人的にはJC辺りに出てきてこれから『現役最強馬』になって欲しいです。

競馬はいいですね。